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Channel: 帝國ノ犬達
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2020年4月度月報

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新入社員60名は各地で少人数分散教育することとなり、その数だけの講師やマスクや消毒液や弁当の手配で大童。
ひと段落ついて満開の桜を眺めていたら、会社の池(防火用水兼)でフナの群れがバチャバチャ騒いでいました。長年に亘って社員が釣ってきた魚や転勤で飼い切れなくなったペットが放流されてきた結果、大は鯉から小はタイリクバラタナゴやメダカやアカヒレやミナミヌマエビまで、一時期はスッポンやベタやプレコやウーパールーパーが目撃されたり(ウーパーさんは水草の茂みに潜んだまま越冬定着の模様)、タマゾン川化が著しいこの池にも繁殖の季節が訪れました。今は何とか透明度を保っていますが、これ以上生体が殖えたら濾過能力がパンクするわ。

年々歳々花相似たり。ウィルス感染に慄く我々をよそに桜は美しく咲き誇り、フナは産卵に励んでいます。

100日ワニの真似をして、近代日本の犬の記録一年間分を載せてみたら面白いかも。記事にするまでもないコマゴマした記録を集約できるし、完成したら「今日は何の日」の犬版みたいになるぞ!と酔った勢いで思いついたお正月。そんな甘過ぎる思い付きはしっぺ返しの元となり、たった3ヶ月でネをあげそうになっております。
100年前の犬の記録でも意外と日付が残っていたりはするのですが、それが365日分となると抜けも出てくるワケです。たった1日の記録を探すだけで資料の山をひっくり返し、結局間に合わずに保留とした時の情けなさ。止めとけばよかった(好きでした苦労だから仕方ないんですけど)。
巷でイロイロ言われているワニ君ですが、100日続けたってのはすごい事なんですよ。
この持久走が終る頃、コロナ騒動はどうなっているのでしょうか。


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