アシュウィン・レナウン(愛玩犬)
生年月日 不明犬種 エアデールテリア性別 牝地域 東京府飼主 岩岡龍治氏 武蔵野愛犬同好會の所属犬です。 昭和11年 昭和9年の広告より...
View Article明治時代の犬猫病院・中央家畜病院
もと牛医だった須貝獣医師のペット病院。日露戦争あたりから、都市開発にともなって東京府内の畜産施設は郊外へ移転。牛馬専門の獣医も方針転換に迫られました。 明治39年
View Articleナースとワンコ(ヌイグルミ)
生年月日 不明犬種 ヌイグルミ性別 不明地域 北海道飼主 不明 このブログでもおなじみの記念写真用ヌイグルミ、明治時代には存在していたことが判明。中国でも流通していたので、写真業界では有名な商品だったのでしょう。 小樽在住・小丸壽賀子さん(明治39年)
View Article杭州のポインター(昭和3年)
支那杭州方面の山本作太郎氏の獵果(使用銃は二十番單引二連銃)昭和三年々頭の獵果にして、小綬鶏(バンブー・パートリツヂ)七、山鷸七、雉子四、鴨二、兎一の大獵果なり
View Article岐阜から来た猪犬たち(昭和3年)
昭和三年二月二十五日、二十六日の兩日、京都雲ケ畑獵區に於ける獲物。猪鹿十頭。寫眞中央は篠田一氏(岐阜)なり。獵犬は同氏愛犬猛獸狩用のクロ、サン、テシ、ハチ、マス、マルの諸犬なり。
View Article大正天皇と犬
鳥獣を詠んだ歌の多さからも、皇族の動物好きを窺い知ることができます。犬に関しては、帝国軍用犬協会名誉総裁の久邇宮朝融王や日本シェパード犬協会長の筑波藤麿を紹介してきました。明治天皇も宮内省猟犬舎を設け、セッター、細狗(内モンゴル産の猟犬)、ブルドッグなどを飼っていたそうです。 明治39年、皇室へ献上された細狗の「ニエスカ」と「チイルコ」...
View Articleチェリー(猟犬)
生年月日 不明犬種 イングリッシュセッター性別 不明地域 秋田縣飼主 小原六兵衛氏 昭和三年三月五日、仙北郡刈和郡方面に於ける雪中兎狩の獲物。中央の獵犬は英セツター種チエリー號。
View Articleやんごとなきリリー(猟犬)
生年月日 不明犬種 イングリッシュセッター性別 不明地域 大分縣飼主 伏見宮博義王→山中一夫氏 お金持ちの場合、禁猟期間中は地元のハンターに愛犬を預けて訓練を依託していました。しかし、皇族から犬を預かった場合は安眠できなかったのではないかと。 大正十五年九月九日、大分市の山中一夫氏へ御預けになり目下實地訓練中なり。
View Article